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本格森林づくり宣言
先人たちの洪水とのたたかい
  大正12年。
今から、80年前のことです。
山口県の山という山の木は、薪(まき)や炭などに使うために伐り尽くされ、山々は、そのてっぺんまで地面がむき出しの状態にさらされていました。
  このため、ひとたび雨が降れば、洪水となって里を襲い、人々の生活をおびやかしていました。
  この写真は、その当時の様子を写したものです。
水と一緒に、たくさんの泥や石、倒木が家々に流れ込んでいます。
  そこで人々は、自分たちの生活を守るために、「山に木を植えよう!」と立ち上がりました。
どんなに急で、険しいところでもクワひとつを片手に、みんなで協力して山の土をならしていったのです。
  今のように便利な機械がない時代です。
その作業がいかに困難であったか、そして、生活を守るために木を植えることにどれだけ力を注いだか、その想いが写真から伝わってくるようです。

(これは、治山工事による森林づくりの例です)
  そして、80年たった現在。
石垣や堤は、当時の面影を残していますが、山々は、様々な緑にあふれています。

私たちが、日頃目にするこの自然は、先人たちの努力によるものであり、こうして私たちは、洪水や土砂災害におびえない生活を過ごすことができているのです。
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